ザ本ブログ

読書をメインに。他、雑記などをアップしていきます。

擦り傷の治しかた(キズパワーパッドで痛みを抑えて、傷痕も残らない)

正月早々、一杯居酒屋で引っかけて、慣れない街をほろ酔い状態でスマホ片手に歩いていたら、盛大にずっこけてしまったんですよね。割りと大きな道なんだけど、車が全然通ってないので道路を横断しようとしたら、中央分離帯に気付かずに。はい、完全な自爆です。よい子はちゃんと横断歩道を渡りましょう。

 

スマホ持ってた左手及び、右肘、右腰に擦過傷。どれだけ全身打ってんだ。ニュースでやってる、「全身を強く打って死亡」レベル。ほろ酔いとはいえ、30代でこの転び方はマズくないか。普通足出るだろ。ってか中学生以来転んだ記憶とかないし、これが老いなのか。我は認めぬぞ。

 

とにかくメチャ痛かったし、怪我なんて久しぶりだから焦りましたね。病院行くようなもんじゃないけど、手とかそこそこ血だらけで。

手持ちのティッシュで血を拭いながら、近くのコンビニに突入!何か適当な血止めもできる塗り薬を買うが、これが悶絶するほど痛い!滲みる!←大袈裟

 

そういえば以前包丁で指切った時に、最近は傷口を乾燥させないで治すとか、調べたことあったな。湿潤療法とかいうの。その方が痛みも少なく、傷跡も残らずに治せるのだとか。

 

早速試したかったんだけど、もう夜なのでドラッグストアが開いてなかったんですよね。コンビニにダッシュしたけど、バンドエイドしか売ってない。違うの、バンドエイドとは似て非なるものなの!。

当日は悶絶しながら(←大袈裟)お風呂に入って、翌朝、買ってやることにする。本来は消毒せずに、流水だけで洗って、傷口が乾燥しない内に貼るのが正しい使い方です。

 

翌日、薬局が開くやいなや、早速購入。

キズパワーパッド

 

流水で傷口を再び洗って、ペタっ!

まだキズも生々しいし、大丈夫なはず!繰り返しますが、最低でもケガした当日に貼るのが本来の使い方です。

 

・こんな感じです。肌色なのでわかりづらいけど、親指と打撃で言えば掌底の部分ですかね。アスファルトに掌底をぶちかますと、当然ですがごらんの様に抉れます(^^;。

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消毒をしない代わりに、自分の免疫力でキズを治すわけですね。最初は滲出液がどんどん出てくるので、半日も持たずにパッドで吸いきれなくなってしまった。そのような場合は流水で洗って再び貼り直さないと、バイ菌が入ってしまうとのこと。詳しくは下記のサイトを見るがいい!

www.band-aid.jp

 

一週間経った現在ですが、キズは概ね治りつつあります。

早いかどうかは比較対象がないのでよく分からないけど、貼った翌日から痛みがかなり引くのがありがたいですね。かさぶたもできないから、変に傷跡も残らなさそうだし。

化膿したりしないように経過観察が重要ですが、ちょっとしたキズならおすすめです!

包丁研いだらヤバいくらい切れる(おすすめシャープナー)

包丁研いだら、切れすぎてビックリした
タイトル通りの話なんですが、ビックリしたんですよ。
ほとんど毎日料理はするんですが、大体手抜き料理なので道具は全然こだわってないんですよね。
包丁なんかとりあえず切れればいいかなと。
ただ数年前にレモンを切っている時に、刃がレモンの皮を滑って指を切ってしまった。
包丁って切れない方が、刃が思わぬ方向に滑って危ないんですよね。
以来、安物のおもちゃみたいなシャープナーを導入したところ、意外とよく切れるなと。
ただ最近コイツで研いでもイマイチ切れないなー、と思って新しくほどほどの値段のものを購入。

 

 

使い方は①→②→③の順番に、それぞれ10回、10回、5回。手前に引くだけ(押しちゃダメですよ!)。
そしたらまー、驚くくらい切れるんですわ。
切れ味悪いと、トマトとかぐちゃぐちゃになるけど、これなら水分もほとんど出ない!
もこみちが何本も包丁を持っている意味が分かったかも。
一本くらい、いい包丁を持っていた方が、日々の料理が面白くなるかもですね(^^♪

六本木のジャズバーに行ってみた / MADURO(マデュロ)

前回の新宿のリットバーはピアノのソロ演奏だけだったので、今回はセッションが聴けるジャズバーを開拓。
ブルーノートはお高いので、今回はここ。六本木のジャズバー、   

 

MADURO(マデュロ)

www.tokyo.grand.hyatt.co.jp

 

 

ご飯を食べるとお高いので、貧乏人はおとなしく小腹を満たしてから行きます。 
セッションは20:00から。30分~40分ほど演奏して→10分程度小休止、再び演奏を繰り返す感じ。
ボーカルの女性は2回目のセッションからの登場でした。20:00~23:00までいましたが、22:00前くらいから、演奏のスパンが長くなっていた気がします。その頃が一番お客さんが入るからでしょう。 

 

席の構成としては、ステージの正面に二人がけのソファー席が一塊。ステージから見て左手にカウンター席。
他がグループ席で、後方に大きめのテーブル席がある感じ。   
デートで使うのが、一番いいのでしょうね。オッサン二人はやや浮いてた思います笑。照明は結構暗め。メニューを読むのに難儀していたら、ライトを持ってきてくれました。親切。  

 

22:00位には、カップル席はほとんど埋まっていたと思うので、遅くとも21:00前には来た方がいいのでは。
あくまで金曜日夜の状況ですけどね。ちょっとお客が騒がしかったかも。演奏に聞き入るタイプの店ではないかな。
音量は十分ですが、音響はそんなに良くないかな。演奏者の左右がなぜか若干仕切られた空間。あれにも意味があるんだろうか。ちょっと分からなかったです。   

 

ステージ正面のカップル席は、演奏中はちょっと会話しづらい。距離が近づいていいのかも知れないけど。
なんせオッサン二人なもので笑。     

 

お値段は、ミュージックチャージが一人2,000円。飲み物は1杯が安くても1,500円~。 
一人2杯飲んで、ミックスナッツを付けて一人7,000円でした。   
音楽聞けて、美しい空間を堪能する値段としては、個人的には大満足です(^^♪ 
演奏者は月ごとくらいで変わる模様。     
演奏のレベルもかなり高いんじゃないでしょうか!すごく雰囲気があってよかったです。ルパンの世界に入った気分。ここはまた行きたい!

カフーを待ちわびて / 原田マハ

原田マハさん、何冊か読みましたがこれが代表作なんですかね。第1回日本ラブストーリー大賞受賞。そんな賞、初めて知りました笑。

 

何冊か読んだ(キネマの神様、生きるぼくら)感想としては、現実を描いてるのに、非現実的だなあと。ファンタジーにリアルさは求めてないし、振り切れてる作風ならそれもまた良し。

 

一応現実なのに、微妙にちょっとあり得ない。そこのところの気持ち悪さはありますが、本作はそこを無視すれば、非常に爽やかな読後感のある作品。誰にでも気軽に勧められます。

 

カフーとは沖縄の方言で果報のこと。沖縄好きの人なら、その舞台設定だけで旅行気分が味わえる。身体にハンディがあり、生い立ちからも少し閉じ籠り勝ちな主人公・友寄明青。そんな明青のもとに、不意に訪れた色白に美人、幸。沖縄を舞台に語られる、ひたすら純粋でもどかしいほのかな恋模様。

難しいことを考えずに、ピュアな気分にひたりたい気分の時には、いい一冊じゃないですかね。

新宿のジャズバーに行ってみた / rit bar(リット・バー)

映画のララランドを見て、「ジャズっていいなぁ」と秒殺で感化され、翌週にはジャズバーに行くことにしました。
色々調べて、本当はブルーノートに行きたいんだけれど、まぁ20,000円くらいはかかりそうなので、初心者としてそこは断念。ってか記念日とかじゃないと無理だろ。

 

結果、今回は新宿の【リット・バー】にしてみました。  

rit-bar.com

 

・こんな入口

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ジャズの生演奏はピアノのみですが、毎日19:30から1回につき45分ほど、3回演奏しているとのこと。
入口入ってすぐ左手に、大きめの円形テーブルがあり、その一角をピアノが占めています。後はカウンター席。
二人で行くくらいが丁度いいくらいの席配置。照明暗めの落ち着いた雰囲気です。  

 

マッカランバカラグラス
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一人3杯と、つまみにカットフルーツ、それに葉巻1本で二人で15,000円。中々いいお値段ですが、新宿という雑踏の中で、大人びた非現実感を味わえて大満足。カクテルを2杯にして、値段も抑えめのものにしたら、一人当たり5,000円以内で済むんじゃないかな?

 

 

軽く食べて行って、2軒目にスコッチやカクテルを楽しむ場として利用するのが
正解なんでしょう。
ジャズバーとしては、お手頃価格で楽しめていいのではないでしょうか。アクセス良し、雰囲気良し。グラスは全部バカラグラス。
次はセッションが聴けるジャズバーに行ってみたいと思っています。