Me Too(私も) に対する、ちょっとした違和感

セクシャルハラスメントに対する、me too論議に関しては、ほぼ賛同しますが、一部違和感も感じていました。

 

あってはならない性被害や性暴力が、大昔からは減少しているのでしょうが、今なお存在していることは、紛れもない事実です。この度の論争が、中々口に出せなかった性的な被害を、明るみに出したことは、疑いがないでしょう。

 

少し危うさを覚えるのは、セクハラと言われてしまえば、加害者と名指される人には、ほぼ弁解の余地がないように感じること。痴漢の冤罪と似たようなものですかね。あとは、セクハラと感じるかどうかは、個人の主観に大いに委ねられるということ。若いイケメンと冴えないオッサンでは、相手の受け取り方は、179度くらい変わりそうですね(ただ、男の自分の印象でも「それはセクハラだろ」と感じる発言をするのは、おじさまに圧倒的に多いように感じます。何か相手と親しげに話すためにやってるみたいなんですが、要はヘタクソなんですよね。)。

 

またセクハラという言葉自体の定義づけが曖昧。上述したように、線引きが難しいし、逆に明らかな性犯罪のような事案も、ハラスメントで済まされてしまうような。性暴力はれっきとした犯罪なので、法律に従い、厳罰を以って望むべきです。

 

ハラスメントの意味は、<嫌がらせ>。

学校や職場でのいじめ。上司の威圧的な言動。働かずに同僚に迷惑をかける。子どもが出来ない人に、家族の話ばかりする。公共の場所で他人に迷惑をかける。全部<ハラスメント>です。

セクハラに限らず、人の嫌がることは辞めましょうって思うんですが、それじゃ議論がぼやけてしまうんですかね。