ザ本ブログ

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「天気の子」は現実感が増してるのに、ファンタジー設定がフワッとしてる?

流行っている映画は早めに観ることにしていまして。以前、「君の名は。」と、「シン・ゴジラ」を見逃したら、その後テレビ放送まで話題に乗れない病とネタバレに怯える病に苛まれましたからね!笑

 

個人的には「君の名は。」の方が面白かったかな?

自分のの中で、新海作品ランキングは下記の通り

1.言の葉の庭

2.君の名は。

3.天気の子

4.秒速5センチメートル

5.星を追うこども

6.雲の向こう、約束の場所

(あ、「ほしのこえ」だけ見てないことに、今気づきました汗)

 

「天気の子」は、「君の名は。」に、似てると言えば似てるのかな?舞台は現代日本。少年少女の恋愛感情を絡めて、各所にファンタジーを散りばめる。主題歌RADWIMPSだし。

自分は鈍い方なのでアレですが、前作より登場人物の年齢を下げてた割りに、妙に現実感が増して、その割りにファンタジー要素の設定がなんかフワッとしていて、観覧後はちょっぴり肩透かし感がありましたな。面白かったけど。

 

などと思ってたら、こちらの考察で初めて色々知りました笑

cinema.ne.jp 

前作のような大がかりなタイムリープ的な仕掛けでなく、細かい描写の中に、様々な意味があるんですねー。うん、正直めんどくさい!(笑)

映像は美しいし、キャラはそれぞれ魅力的で設定も作り込まれている。名作なんでしょうが、自分には刺さるものがあまりなかったかも。忘れた頃に、再度観賞しようかと思います。