ザ本ブログ

読書をメインに。他、雑記などをアップしていきます。

クライマーズハイ

基本的に映画は予備知識なしで見るのが好きなんです。その方が驚きがあるので。
でも、その時の気分ってあるじゃないですか。ちょっと爽やかな映画を見たいなーとか。

そういう意味では、今回はちょっと失敗しました(^^;。

 

「クライマーズ・ハイ」

 

爽やかな登山映画なのかと勘違いして見始めたら、完全に日韓航空機の御巣鷹山への墜落事件。舞台は主に新聞社。
報道の現場を描いた作品でしたね。うん、完全に自分の見当違い。
内容としては、事故の記事をスッパ抜くかどうかとか、裏取りがどうかとか。
そのために、現場に行った記者が心を病んで死んだりしたりします。
そんで、現場でも会議室でもなんだか皆怒鳴りっぱなし。
あまり速報を求めてない自分としては、もっと楽しそうに働いて欲しいなぁ、と思うばかりですが。
社会的意義のためなのか、会社の利益のためなのか。
いずれにせよ、人が死ぬような仕事を止めて欲しいものです。
絶対に新聞社には入りたくないなと思う映画でした笑。これが現実にどれほど即しているかは、知りませんが。