富士芝桜まつりと山梨県立近代美術館
2018年5月12日~13日で、山梨県に行ってきましたよ。
目的は、富士芝桜まつりと山梨県立美術館!!
旅の記録は以下の通り。
目次
【一日目】東京→富士芝桜まつり→鳴沢氷穴→笛吹川フルーツ公園→甲府駅
東京からレンタカーを借りて、山梨県へ。朝8時発だと、少々渋滞があって、着いたのは11時過ぎになっちゃいましたね。やはり都心発なら、7時発が望ましい。
富士芝桜まつりは天気に恵まれ、インスタ映えな写真が撮り放題!!
会場は結構人はいるんですが、広いので人口密度は控えめで快適。風景写真は午前中の方が綺麗に撮れるし、昼過ぎから混んできたので、早めがおすすめです。5月の下旬までやってるみたいですよ。
芝桜は部分によって、かなり地面が見えてたり、咲き方にはムラがあります(笑)。人が群がってる部分は大体撮影スポットだったりします(^^♪
・芝桜に接写気味で撮影。
・芝桜富士とツーショット
麓が少し霞がかった感じが、よくないすか?(^^)
- ところでこのピンクの芝桜の学名って、マックダニエルクッションなんですって!和名じゃないのかよ(笑)。他の色の芝桜にもそろぞれ、カタカナの名称が付いてました。
・展望台から撮影。午後はもう少し混んできました。
お次は鳴沢氷穴へ。内部の気温は年平均3度に保たれ、かなり寒いです。が、見学コースは短いので、特にダウンとかの装備は必要なし。何か羽織るか、まあ半そででも耐えられなくはない。入口施設には、売店とささやかなカフェがございます。
鳴沢氷穴 | 富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット
一日目のラストは、笛吹川フルーツ公園へ!斜面を利用した、果樹栽培が盛んな公園。施設的には、見るべきものはそんなにないですが、ここは夜景が有名な公園。夜までは時間がなくていられなかったのですが、甲府盆地を見下ろす景色は一見の価値ありですよ。
・フルーツパフェ。さすがに鮮度抜群で、美味しかった。
こんな感じで、甲府盆地が見渡せます。次回は夜景を見たい!
夜は甲府駅前の、奥藤本店へ。
・B級グルメで有名な、鳥もつ煮。いろんな部位が入ってるし、臭みもなくて美味!
- 道すがら気になってた、山菜のこしあぶらの天ぷら。山菜の苦みってたまらないですよね。
- 山梨と言えばワイン。スッキリして美味しかったですが、できれば常温で飲みたかったな。
【二日目】山梨県立美術館→専心庵(そば屋)→モンデ酒造→帰路
二日目は山梨県立美術館へ!ここはなんと言っても、ミレーの「種蒔く人」が収蔵されているのが有名です。あと「落ち穂拾いとか」。バルビソン派の作品が多く収蔵されているとのこと。
美術館は庭園が広く、外にも展示がありましたよ。ミレー以外のバルビゾン派以外の展示も多く、近代日本絵画もあり。何より館内が天井が高く、広く、空いててよい。東京の美術館は苦手なんですよね。人の肩越しで作品見るとか順番待つとか、詰まってるのが気になってじっくり見れないとかね。
皆様、旅先で雨に降られたら、美術館がおすすめですよ。カフェがおしゃれなとこも、多いですし。
リンゴのオブジェ。穴は中心に向かって、円錐上に抉れてます。
「ミレー?誰それ?」な感じのケンタロウスさん。
ちなみにミレーの「種捲く人」は素晴らしかったです!!ミレーは、農民の働く姿を多く描いているんですね。それが、権力への反抗とも取られたらしいのですが、本人にその意図はなかったとのこと。
この時は、100万回生きたねこの展示をやっていました。
なんと奇跡的に看板の前に白いねこが!きっと、作中の白ねこの子孫に違いない(笑)。
旅の締めはお蕎麦屋さんの「専心庵」。メチャ美味かったですよ。
蕎麦の実が見えるほどの、粗挽き十割そば。歯ごたえがすごい!
そば湯も衝撃でした!湯ってかポタージュ!!もちろん飲み干した(笑)。
まとめ
都心から手軽に行ける山梨県は、低コストで旅行感が味わえる、いいスポットでしたよ。海あり、富士山あり、ワイナリー巡りありで、時間が足りないほど。
でも手近だから、何回かに分けてきてもOKですよね。
次回はワカサギ釣りをしてから、ワイナリー巡りをしたいです!(^^)!