ザ本ブログ

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吉祥寺のジャズバーを訪れた SomeTimes

もともとジャズを聞くのはまあまあ好きなんですが(全く詳しくはない)、マンガの「Blue Jiant」を読んで以来、ちょっと自分のなかでブームになってます。はい、にわかです。

これまでは新宿の「rit bar」、六本木の「Maduro」などのジャズバーに行きました。

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さて今回は吉祥寺の「some times」。オシャレで静かな新宿・rit barや明らかにラグジュアリーな六本木・マデュロに比べてアットホームで敷居が低い印象です。

 

目次

  

上記2店舗との違い

ミュージックチャージは2,000円と同等でしたが、フード・ドリンク共に一段階安く、食事も楽しめる店です。ポテサラとバターレーズンを注文したが、とても美味しかった。他にもボリューミーな料理もお手頃価格で色々ありましたよ。

 

もう一つ大きな違いは、演奏スペースと席の距離が近い!予約なしで行ったのですが、たまたま演奏スペースの真後ろの席が空いていたので、入れてもらえた。下記の写真の距離感です。まさしく、手が届く距離。

そして距離が近く演奏に迫力があるが故、始まったら会話をする雰囲気ではないですね。これも大きな違い。BGMとしてのジャズではなく、あくまで演奏を楽しむお店のようです。

・この近さ。ピアノ、コンバス、ドラム、フルートのセッションでした。
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・演奏者が入るとこんな感じ。
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システム

予約しなくても入れましたが、した方が確実かも。夜のミュージックチャージは2,000円。19:30と21:00から、それぞれ一時間程度続けて聞くお客さんがほとんどでした。続けて聞いても追加のチャージはなし。当たり前なのかも知れないけど、まあ初心者なので笑。

昼はミュージックチャージは1,000円で、14:00と15:30からやっているようです。詳細はホームページで。

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感想

ほとんど席が演奏者に近く、すごく一体感がありました。もちろん大迫力の音。でも大きすぎず、絶妙にスピーカーの調整がなされている。老舗な感じで、アンティークも素敵だけど古びてはいない。初心者にもオススメなアットホームなジャズバーです。フードも手抜きなし。ディナー利用もよし。

ただし、演奏中おしゃべりをする店ではないようだ。食べログのレビューにも、演奏中に話していたら、常連さんっぽい人にやんわり注意されたと。

せっかくの生演奏。知識はなくてもとても楽しいので、ぜひ至近距離の迫力の演奏に身を委ねてはみては。