ザ本ブログ

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エリン・ブロコビッチ (Erin Brockovich) /  ジュリア・ロバーツ主演、スティーブン・ソダーバーグ監督 <2000年・米>

中々融通が利かず、短気なシングルマザーのエリン・プロコヴィッチ。しかも無職。
ひょんなことから、弁護士エド・ズマリーと知り合い、その弁護士事務所に押し掛ける形で職を得る。
派手な格好をし、短期で口が悪いことから中々周囲に溶け込めないが、たまたま読んでいた資料の中で、ある大企業の環境汚染の事を知る。

 

エリンは持ち前に人懐っこさから、近隣の住民の貴重な証言を収集し、信頼を得ていく。

 

その中で、大企業の環境汚染の実態の隠蔽のために疾病にかかり、苦しんでいる住民が数多くいることを知る。
住民は会社側から企業活動の安全性を説明されており、自身や家族の病気は運が悪いせいだと思いこまされていた。
エリンは企業側に賠償を求めたいと考えたが、相手は巨大企業で勝算は低い。
尻込みする弁護士を、エリンが叱咤し後押しし、巨額の賠償をつかみ取るストーリー。

 

これは実話なんですってね!!

また心憎いのが、現実のエリン・ブロコビッチと弁護士エド・ズマリーがちょこっと出演しているところ。ファミレスで客とウェイトレスとして出ているので、探してみてください(^^)