雲取山(くもとりやま)に登ってきましたよ。雲取山荘に一泊コース。
2019年8月29と30日に、一泊で雲取山に登ってきましたよ。実は一泊登山はほとんどしたことがなく、中々新鮮な経験でした。初日は曇り時々晴れくらいでしたが、翌日は生憎の雨。mont-bellのレインの撥水性能が購入後10年近く経過していてかなり落ちていたため、結構体力奪われましたね。皆様、道具の手入れは事前にしておきましょう笑。
危険な箇所は少ないものの、とにかく体力勝負な山でしたね!1500m、登り続けるのは、中々の苦行です笑。
目次
登山概要
雲取山(くもとりやま)
標高:2017m
登山時間:10時間40分
難易度:危険は少ないけど、体力は中級者以上かな
トイレ:七ツ石小屋、雲取山避難小屋、雲鳥山荘、三条ノ湯
飲み物:七ツ石小屋、雲鳥山荘、三条ノ湯
アクセス
2019年8月29日、9:22分に奥多摩駅集合。
バスで35分ほどで、鴨沢バス停に到着。10:00、登山開始。
雲鳥山荘に着いたのは、17:00くらいでした。
写真で紹介
・登山口はここから。なんか情報量多いので、もっと整理してほしい笑。
・謎の毒々しい花
・七ツ石小屋に到着。ここで宿泊もできます。既に減っていた飲み物も補充。
・七ツ石小屋の飼い猫かな?美ネコ(ФωФ)
・もっと目線ください!
・登山中ずっと傍らに咲いてた、黄色い花。調べるとマルバダケブキとのこと。
・稜線が美しい。
・富士山もチラッと。
・少しだけ雲の切れ間が。
・雲取山避難小屋が見えてきた!山頂は近い!
・綺麗な外観ですね。
・中はこんな感じです。宿泊者設備は特になし。無人小屋。
・避難小屋から、程なくして山頂へ。なんか少し物寂しい感じ。
・降らなくて良かったけど、晴れならもっと絶景だったかな(^^)
・雲取山山頂から、雲取山荘までの道。苔むしていた。
・ようやく見えてきた、雲取山荘。赤い屋根が素敵。
・綺麗な外観ですよね。改築には億単位の融資を受けたとか。決して楽な経営ではありません。心して利用させてもらう。
・水は出っ放しでした。水源は割りと豊富なのかな?
でもさすがに風呂はありません。
・「いざゆけ、トイレットへ。友よ雲の上、標高1830mの爽快感」。
・木造で暖かみのある、内観。キレイですよね。山関連の本が、たくさんあった。
・広い部屋はこんな感じ。人数の多い時期は、相部屋になることも多々あると。
・2階の廊下。
・晩御飯。質素ですが、普通の美味しかったです。生野菜が出たことに驚いた。人数分の食料を人力で運ぶのは不可能なため、数週間をヘリでまとめて運搬してもらうのだとか。決して豪華ではないけど、ありがたくいただきます。ご飯はおかわり自由。
・翌日下山中は雨が降っていたため、ほとんど写真を撮らなかった。疲労のためでもあるが笑。下山してから、バスで奥多摩駅まで移動し、もえぎの湯で鮎の塩焼き定食をいただきました。
・もえぎの湯の外観。
名物肉厚ワンタン麺 ~ら麺亭@浅草で割安ランチ
浅草近くに引っ越して以来、暇があればなるべく浅草付近をうろつくようにしてます。次、またいつ引っ越すか分からないしね。1人外食にお金はあまり使いたくないので、またまた割安ランチを探してます。今回はこちら。
名物肉厚ワンタン麺 ~ら麺亭
ちょっとどれが店名か分からないんだけど、大きめのワンタンが有名な店です。
・メニュー
・確かにワンタンはデカい!この立地でこの値段で、腹いっぱいになるのはうれしい。味はあっさりで、ごく普通ですが笑。
榛名湖と榛名山の紅葉を撮ってきました
2019年11月2日。群馬県の榛名湖に紅葉を撮りに行ってきました。急遽行き先を決めたもので、西新井を7:00にレンタカーで出発。ガッツリ渋滞に巻き込まれ、4時間かかって11:00着になってしまいました(^-^;
鶴ヶ島ジャンクション辺りまで結構混んだので、出発は少なくとも池袋、できれば坂戸辺りがいいんじゃないでしょうか!都心を車で抜けることにメリットはありません。
渋滞した車中で過ごすより、多少待ち合わせ場所が遠くても、目的地に寄った方が結果としてタイムロスは少ないです。坂戸発なら、二時間で着くと思う!
榛名湖とは
榛名山の中のカルデラ湖です。円錐形が美しい榛名富士が榛名山と誤解されそうですね(ってか自分がそう思っていた笑)。カルデラ内の噴火で湖が形成された後に、複数回噴火があり、榛名富士が後付けでできたとのこと。
景色を眺めるだけでなく、ちょっと予習をすると見方が変わって面白いですよね。まあほとんどウィキペデイア情報ですが笑。
・紅葉紅葉美しい榛名富士。多分ベストシーズン。でも自分が思っていたほど色とりどりじゃないかな?夕焼けが当たると美しいかもと思ったけど、夕日が当たるまでに太陽が山際に沈んでしまうと思われる。朝焼けはどうだろう?
ロープウェイで山頂まで上がりましたが、意外と面積は狭くて思ったほど見所は少ないかも!景色はいいですが。360度見渡せるようなパノラマはありませんでした。
・榛名湖畔辺り。一本だけキレイな紅葉。
・逆光と言えば、一眼レフさんの出番です。
・オリンパスブルーの青空と、紅葉のコントラスト。
・湖畔にはすすきゾーンも。秋っぽくていいですよね(^^)
・ススキ、青空。
・秋晴れの青空と、榛名富士。
・人よりも高いススキの木道ゾーン。
・そんなに風はないけど、湖面が揺れてて逆さ富士は無理!ってかあひるボートとか、遊覧船が多いんですよね。綺麗な榛名富士を撮るには、朝イチで現地入りしなきゃいけないのかも知れない。
・紅葉ベストシーズン。
・榛名湖畔を散歩。落ち葉のクッションが心地よい。日が落ちると、日陰は10℃を切るので、手がかじかむほど寒い!着脱のしやすい防寒具のご用意を。
・街灯の装飾がカワイイ。
・女子が楽しんでれば、自分は楽しいのです笑
・あひるボートがいっぱい!湖を囲う、全ての山が紅葉してて綺麗でしたよ(^.^)
・ちゃんと、ワカサギ定食も食しました(^^)
国営ひたち海浜公園の、コキアの紅葉(一眼レフで撮影)
2019年10月20日に国営ひたち海浜公園に、コキアの紅葉を撮りに行きました。初めて一眼レフを購入しての遠出だったので、撮りまくりましたよ笑。
目次
見所
10月中旬の公園は、日差しも強くかなり暑かった。出店や飲食店など休むところは多くありますが、広場で写真撮影をしたり、移動で歩く際には日差しをさえぎるものはあまりないので、熱中症に注意。
この時期はコキアの紅葉だけでなく、蕎麦の花、コスモス、キバナコスモス、薔薇なども見頃でしたよ。
国営ひたち海浜公園へのアクセスについて
コキアの混雑だと、電車か車で勝田駅にアクセスして、臨時バスで20分ほどで、公園に到着することができます。
今回は、8:00に北千住に集合してからレンタカーで行きました。渋滞はほぼなく、1時間半ほどで勝田駅に到着。勝田駅前は駐車場が豊富なので楽々止めることができた。
ちなみにネモフィラの時は、混雑っぷりが半端じゃないので、勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線で阿字ヶ浦駅まで行って、そこから臨時バスに乗るのがいいようです。かなり遠回りですが、混雑回避にはこれがベストとのこと。
バスロータリーで往復臨時バス+入園券がセット販売してます。お値段1,080円とセット割引でお得。今回は自分一人で並んで5人分を購入。その間に友達に駅前のサザコーヒーの席を取ってもらいました。9:30勝田駅着で行動し、切符は並んで10分くらいで購入できました。サザコーヒーの席も首尾よくゲット。
しかし30分もすると、切符売り場の列は長くなり、カフェの席も大分埋まりました。やはり、観光は一歩早く行動するのが大事ですね!
しかし、帰りは勝田駅17:30くらい発になり、かなり渋滞に巻き込まれ北千住着が20:30くらいになってしまいました(^-^;。倍以上の時間がかかった上、ガソリンスタンドが終わってたり閉店していたりで30分くらいのタイムロスが!このくらいの距離だと、16:00くらいには帰路に着いた方がいいですね。また出発時には、ガソリンスタンドの営業時間を確認した上で、ナビのセットまでするべし!
写真で紹介
・駅前のサザコーヒーのサバサンド。真っ黒!コーヒーが美味しいのは知ってたんですが、ここのサバサンドも食べてみたかったんです。メチャ美味かった。サバサンドってパンもサバもパサパサしちゃいそうなんですが、ここのは両方ともしっとりなんです!決してべちゃべちゃではなく。そして一緒に挟んであるレモンの酸味がいいスパイスとなって、サバの味を引き立てる。もちろん臭みは全くないです。とてもオススメの一品。
・国営ひたち海浜公園の入り口辺りの蕎麦の花。これは予期していなかったので、得した気分。
・コスモスと青空。背景にちょびっとコキア。
・同じく、コキアとコスモス。
・手前にコキアの紅葉。奥にコスモス。
・海浜公園なので、海も近し。
・コキアの紅葉を至近距離で!少し根本辺りが緑ですかね。自分はこれくらいの方がコントラスがあって好きかも。
・モコモコ、フサフサ!
・コキアだらけ笑。
・コスモス、またしても。一眼レフだと、背景のボケが美しいですねぇ(^.^)
・黄花コスモスも美しい。一眼レフだと、敢えて逆光を探してしまいますよね。順光より、ふんわり感が出るんですよね。絞りを絞って、明度を上げる必要がありますが。
・同じく、キバナコスモス。
・グラスハウスという施設では、こんなショットも。
おわりに
かなり混雑しており、人が入りこまないショットを撮るのは苦戦しましたが、歩くのに難儀するほどではなかったです。公園は広大で、コキアの場所だけではないですからね。コキアの紅葉は、写真でご覧の通り必見です!国内でここまで大規模に見られるのは、ここだけでしょう。
使用カメラ
オリンパスのOM-D E-M5。定価は15万くらいですが、自分は2代前の型落ちの中古で購入したため、レンズ・ストロボ込みで23,000円でした。問題なく稼働しており、初心者でもこれくらいの写真は取れます。サイズは小さく、持ち運びのストレスも少ないですね!ただ、チタン製で防塵・防滴とかなり堅牢な使用なので、コンパクトな割に、重量感はあります。値段も使いやすさも、初心者向けだと思います。いくら写りが良くても値段が20万だったら、もち運ぶのにビビっちゃいますもんね笑。鞄にそのまま突っ込んで、しょっちゅう撮影しないと技量が上がらないかなと。壊れた時に、その後もいい機種を買ってまで撮りたいか考えればいいかなー。
サマーウォーズ / 細田守
以前観たことはあったのですが、内容をすっかり忘れておりまして。
久々に観たのですが、やはりすこぶる面白いですね!
家族で観れる名作。
本作で印象的なのは、
1.アナログとデジタルの対比
2.古き良き日本と、現代の対比
ですかね。
アナログと昔の象徴としては、陣内家一族の団らん及び和風家屋と庭園、何より栄おばあちゃん。
デジタルと現代の象徴は、OZとそれに関わる事件。主人公・健二やその友達の家庭環境ですかね。侘助の仕事とかも。
たぶん毎年夏?に放送しているのも、現代日本人の縁側での大人数での団らんへの憧憬みたいなものがあるんでしょうな。なぜか郷愁を誘うみたいな。今、ああした経験がある人ってほとんどいないんじゃないですか?ほぼファンタジー。
でも大家族での団らんを自慢する人って聞いたことないんです。そうした環境がある人でも。どちらかといえば、親戚の窮屈な関係が煩わしいというか。顔合わせりゃ、結婚まだなの?みたいな。
結局残れない事象にはそれなりの理由があるんですね。そういう生活もあるんだなあと、作品の中で楽しむくらいがいいのかも知れない。
まあ大衆向け創作アニメなので、あまりケチ付けてもしょうがないのは分かってるけど、ろくすっぽ理由も聞かないで、いきなり侘助に薙刀で切りかかる栄おばあちゃんには違和感ありますね笑。完全に殺しに来てたし。
旦那の昔のご威光を利用して、業界人に電話かけまくるのもいかがなものかと。それがどれだけ事態の収束に貢献したかも不明だし。一人の人間に、影一つなく尊敬が集まりまくるのは、あまり好きではないのです。
でもリアリティ出しすぎると、家族向けじゃなくなってしまうから、やっぱりサマーウォーズはこれでいいんですな笑。