ザ本ブログ

読書をメインに。他、雑記などをアップしていきます。

★★★☆☆

原発のウソ / 小出裕章

2011年の原発事故当時は津波の報道も多く、情報が溢れすぎていてこの問題について、客観的かつ包摂的に考える余裕がなかった。 10年近く経過して、改めて原発事故を振り返ろうと軽い気持ちで本書を手にしたが・・・、改めてあらゆる情報の杜撰さと、自…

資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち

8人のベンチャー企業家とか実業家と、著者の宇野常寛の対談をまとめた一冊。 ベンチャーとかスタートアップ界隈って、単なるサラリーマンの自分としては興味や憧れがあるんだけど、このスピード感を見るに、きっと水が合わないだろうなと思う。 本業でもやる…

偽善エコロジー「環境生活」が地球を破壊する / 武田邦彦

リサイクルは環境負荷が高いとか、そこら辺のことは知っていたんですが、その他、生活に密接して環境問題の素朴な疑問について科学的・客観的に解説してくれて、とてもスッキリする一冊。 とゆーか、漠然と環境にいいと大半の人が思ってそうなことは、大方真…

「狂い」の構造~人はいかにして狂っていくのか? 春日武彦・平山夢明

精神科医と小説家の二人のおっさんが、古今東西あらゆる狂人のついてひたすら好き勝手に語り合うなかなか下品な一冊。ただの変態博物館。好きです。

「なぜ?」から始める現代アート /  長谷川祐子

草間彌生とか村上隆以外に、パって思い付く現代アーティストってあまりいないけど(この二人はもはや巨匠か)、ルネッサンス期の宗教絵画を観賞するのとは、また別の感覚がありますよね。 金沢21世紀美術館とか、青森現代美術館に行ったことがありますが、知…

ONE PIECEが苦手な理由を、ちゃんと読んで考えた

苦手意識が中々拭えない作品だったのですが、アプリで61巻無料と大盤振る舞いだったので、これを機会に一気読みしました。中々辛かった・・。 空島までは、読んだことがあったのですが、全くハマらずそこで挫折。そこから、一切手を付けることはありません…

海とヤクとゲイ / ムーンライト(映画) Moonlight

2016年の作品ですかね。アカデミー賞やら、ゴールデングローブ賞やら色々と受賞しているようです。同時期の、ララランドに比べたら、大分地味な印象を受けますよね。ララランド、大好きです笑。 コミュ障でゲイで母親が薬物中毒の黒人少年の成長譚・・、と言…

【人類消滅】君は「伝説巨神イデオン」を観たか

このたび、伝説巨神イデオンを全て見ました。 イデオンは、アニメシリーズ39話に加え、それぞれ1時間半ほどの劇場版が2作(接触編・発動編)あります。 ストーリーとしては、他星に移住した人間がある星で、かつて滅亡した異星人の遺跡と遺物(宇宙船と巨大…

ベルサイユの薔薇 / 池田理代子

とりあえず名作ち言われるものは、一通り読んでおかなくてはね。と重い腰を上げて、読んでみました。 古い作品は絵柄が一つのハードルになってしまいますよね。マンガの作画の技術や表現技法は、日々進歩しているわけで。手塚治虫の作品は素晴らしいですが、…

グース( Fly Away Home) / 監督:キャロル・バラード

子どもと動物の映画って、まぁほんわかまとまっちゃうよねって感じがありますが、本作は中々どうして。家族で安心して見られるのはもちろんですが、本格的な空撮映像や演出で、大人も飽きずに見られる作品になっています。例によって、タイトルとYahoo!の映…

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(原題:Extremely Loud & Incredibly Close)

9.11のテロで、父親を亡くした少年が主人公の映画。 中々不思議な話だ。父親の遺品の中から、何やら意味ありげな鍵を見つける。数少ない手がかりを便りに、少年は様々な人を訪ね、ついには鍵穴を見つけるに至る。しかし、その鍵の正体は、少年が求めていたも…

鬼滅の刃 / 吾峠呼世晴

いまどきの少年マンガとしては、ちょっと異色な作りですかね。 でもこういう日本の昔の文化が全開のマンガは、定期的に出されて欲しい。 ナルトとかぬらりひょんとか。古くは鬼太郎とか。妖怪とか、忍者系ですね。んで、舞台がちょっと昔っぽいの。 スクリー…

マディソン郡の橋 / 主演 クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ

不倫映画かぁって感じで見てたけど、観賞後の印象は中々悪くないですね。 見てる途中は二人のご年齢からして、ちょっとヌードも何だかなぁって感じだったんですが。自分の結婚生活や年齢が上がると、感想はとても変わって来そう。時代感のせいか、メリル・ス…

ワールドトリガー / 葦原大介

一回途中まで読んだ時は、絵がシンプルだしどうにも熱量がなくて、あまり面白くなかった。ですが、2回目再チャレンジすると、戦略性とか各キャラの個性が見えてきて、中々どうしてハマってしまった次第です。 皆似たような武器を使うなかでも、能力差があっ…

ボヘミアンラプソディーはそこまででもなかった

なんと10年ぶりくらいに映画館に行ったんですよ。やはりすごく流行ってるものは早めに見た方がいいんじゃないかと思いましてね。 映画館ってあまり好きじゃなかったんですよね。座る位置で角度変わるし、マナー悪い人が気になったり、疲れても一時停止して…

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 /マルク・ローテムント監督

その時動けなくても、いつか挽回すればいい。生き延びて、過ちを正す道もある。

永遠の僕たち / ガス・ヴァン・サンド監督 加瀬亮 出演〈2011年〉

少女は余命先宣告を受け間近に迫る死に対し、自分なりに意味を見いだそうとしていた。彼女はダーウィンの進化論を好んだ。進化論の中では淘汰された動物でも、「それが最適ではなかった」ことを示す礎と考えることができるからだろうか。

ラッシュ プライドと友情 / ロン・ハワード監督、ピーター・モーガン脚本、出演クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール

飛躍のウラに、狂気アリ

ミリオンダラーベイビー / 主演・監督 クリント・イーストウッド

唯一無二の存在であるはず自分が託されたことが、寄り添うことではなく、命を奪うことなのかと。

そして父になる  / 是枝裕和・監督、福山雅治・主演

親になる前に、一度は見ておきたい作品。

成功者の告白 / 神田 昌典

これほどストーリーで読ませるビジネス本があるとは思わなかった。

君の膵臓をたべたい(キミスイ) / 住野よる 〈双葉文庫〉

本のタイトルをよく目にして気になっていたので、読んでみました。1年ほど前に、小坂流加の『余命10年』を読んでいたのですが、それに似ているテイストかなと。 元々自分は人の死生観とか、哲学的なテーマが好きなので、続きが気になって一気に読んでしまい…

『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ

読み手を選ぶ作品ですね。自分は作者のインタビュー内容を見るまでは、全く意味が分かりませんでした。余談ですが、この閉鎖された状況で、ある意味、“飼育”された状況を描いている点において、現在週刊少年ジャンプで掲載されている『約束のネバーランド』…

身体が動かなくなることを越える、恐怖や絶望ってある? :癒されて生きる 女性生命科学者の心の旅路 /  柳澤桂子

人間にとって、絶望とはなんでしょう。 何かを失うこと、誰かを傷つけてしまうこと..。種々あると思いますが、その内の一つに、“病”があることは誰もが納得されることでしょう。 井上武彦の「リアル」では、半身不随や筋萎縮性硬化症(ALS)のキャラクターが登…

【ゲーム】ドラゴンクエストビルダーズ (DQB) / SQUARE ENIX

1回プレイして、文字が潰れて見づらいなあと思って放置していたんですが、よくよく調べると、PS3はHDMIケーブルを使用しないと、本来の画質を発揮できないとのこと。それなら家に使ってないやつがあったわ、と思って繋いでみたら、目を疑う程、画質が改善し…

アキラとあきら / 池井戸 潤

『半沢直樹』、『下町ロケット』などで言わずと知れた池井戸潤のお仕事小説。こちらも半沢同様、銀行目線で語りつつ、主人公の生い立ちから、会社経営の要素を盛り込んだ内容です。 経済的に恵まれた暎(アキラ)と、父親の会社の倒産で幼い内に、人生の辛酸を…

AX /  伊坂幸太郎

今まで伊坂作品のイメージとしては、読んでいる時は続きが気になってサクサク読んでしまうが、終わった後には何も残っていないという感想。完全にエンタメ志向なんですね。 今回は友人のオススメされて読んでみたんですが、何と親子2代に渡る構成になってお…

想像ラジオ / いとうせいこう

何気ない日常は中々描かれない。何気ない死はもっとだ。そして‘何気ない’とは、‘かけがえがない’ということ。 3.11は風化しつつある。或いは原発などのトピックに集約されつつある。〈死者を抱き締める〉とは前向きな思考ではないかも知れない。ただ前を向く…

インサイドヘッド(2015年) / ピクサー

◼まだ幼い少女ライリーの中には、擬人化された5つの感情がある。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ。互いに協調しながら、ライリーの人生をより良いものにしようと、少女の中で奮闘する毎日。 そんなある日、ちょっとしたアクシデントから、ヨ…

人体 ミクロの大冒険 60兆の細胞が紡ぐ人生 /  NHKスペシャル取材班

あなたは知っていますか。人体にとって最小の細胞は?最大の細胞は?最も多い細胞は? 答えは、精子、卵子、血液です。血液が細胞だと言うことも、普通は知らないですよね。しかもその数60兆!ブルゾンちえみもビックリ。 このように、人体の構成要素である…