ザ本ブログ

読書をメインに。他、雑記などをアップしていきます。

みさきまぐろきっぷが優秀すぎる!三浦半島グルメ旅(濱田屋→城ヶ島→ミサキドーナツ→横須賀ビール)

“みさきまぐろきっぷ”、がお得過ぎるため、最近毎年のように三浦半島に行ってます。

今年の夏は、3回も行ってしまった(^^;笑

みさきまぐろきっぷは、京急が発券している京急線が発行している、グルメ・レジャー切符です。京急線と三浦半島のバスが乗り降り自由で、それにグルメ券とレジャー券が付いた、3枚綴りの切符。京急線各駅の券売機や窓口で購入可能です。

品川からだと3,500円!!これでほぼ1日遊べるので、メチャお得!

交通費だけで2,000円近くするし、グルメ券は2,000円前後のメニューが大体どの店でも出てきます。レジャー券も1,500円くらいの感覚なので、3,500円で5,500円分楽しめる感じです。マジでお得過ぎる。実に恐ろしき、みさきまぐろきっぷ。ちゃんと利益出てるか心配なレベル。

 

三浦半島概要

三浦半島は神奈川県の南東の、海に突き出た半島です。

ココ↓

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品川から三浦海岸とかのビーチに、品川から1時間くらいでアクセスできるんですよね。実は湘南とか九十九里浜よりも、都内からのアクセスが便利な海なんです。

海のグルメはもちろん、スイカや大根のの栽培も盛ん。

何より、マグロがイチ早く安く食べれるのが魅力です。

マグロなんて遠洋漁業だから、どこの港でも水揚げされれば食べれる気がします。しかし実は、マグロは指定された漁港でしか水揚げしちゃダメらしいんですね。

その指定を受けているのが、三崎漁港というわけなんです。と、板前のおっちゃんから教わりました(笑)。

 

濱田屋

みさきまぐろきっぷでマグロが食べれる店の一つがココ!濱田屋さんです。

マグロ3点盛りに、サザエの刺身とマグロの魚卵などが付いて切符でいただくことができます。店の他のメニューが1,500円なんですけど、明らかにどれよりも豪華。

なんて恐ろしい子!みさきまぐろきっぷ。

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城ヶ島の馬の背洞門

腹ごなしに城ヶ島散策!日陰が少ないので、夏は要注意。

 

・プチリアス式海岸ですね。

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・これが馬の背洞門!折れそう!上は立ち入り禁止です。

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・周辺も、浸食された地形が多々あります。

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ミサキドーナツ本店

城ヶ島から、三崎港まで戻りバス停からすぐの、ミサキドーナツ。

おしゃれで可愛いし、ドーナツもコーヒーも美味しい!

ここも切符の利用ができます。ドーナツとドリンクセットに加え、店オリジナルの手提げ袋orポーチがもらえる。ここもお得過ぎる。ヤバすぎるぜ、みさ以下ry。

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横須賀ビール

 

定期的に行きたくなる店。店の1階で、ビールを醸造してるんですよ。それだけでそそりません?笑

ビールはホップがすごくて、普段の透き通った生とは全然違う飲み応え。慣れると、こっちの方が正にビール!って感じがしちゃうんですよね。

そして食べ物もビールに合うものばかりでメチャ美味い。そしてどんなシステムか分からないけど、出てくるのが早いのも嬉しい。

そしておしゃれで席が広いので、夏の週末でも入れなかったことはないです。

ちなみにこの店は、みさきまぐろきっぷとは別の、“よこすか満喫きっぷ”で、オードブル+ビール1杯が楽しめます。今回はまぐろきっぷ利用だったので、夜は自腹となります。


・レンガ作りの、お洒落な店構え
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 ・1階が醸造所!f:id:honblog:20181104204759j:plain
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横須賀ビール
〒238-0008 神奈川県横須賀市大滝町1-23
3,000円(平均)900円(ランチ平均)

台風に負けじと、千葉に海水浴に行ってみた

2018年7月28~29日。

まあ危険だし迷惑だから、止めろって話ですよね。

九十九里浜の目の前に宿を取ったので、せっかくだからドライブを楽しみますかと、半ば無理矢理出発!笑

当然海には入りません。そもそも泳げないし。せっかくなので、荒れた海を見てみようと。こうゆう迷惑なやつが、意味なく波にさらわれるんだろうな。

人に迷惑はかけたくないので、適度に海までは距離をおく。

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海は入れないし、これからどこへ行こうか作戦会議。無計画。

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全く運動してないけど腹は減る!浜焼きに舌鼓を打つ。

どーせならグルメ旅にしちゃえと、昼間から豪勢にいきました。大ハマグリとビール。

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サザエ!!

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浜茶屋向島
〒283-0113 千葉県山武郡九十九里町不動堂450
3,000円(平均)2,100円(ランチ平均)

 

銚子の近くまで行って、濡れ煎餅を焼く体験なんてやってみる。
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外は暴風➕大雨。いく場所なんてないから、カフェに避難。
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夜は温泉卓球なんてやっちゃいます。典型的なおっさん旅!笑
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宿の料理は、豪勢ではないけど丁寧な作りで、とても美味しかったです(^^)
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栃木旅行を堪能!空中ユリさんぽとか、洞窟体験とか!鮎のお刺身とジビエ料理も♪

2018年8月17~18日、東京からレンタカーで栃木県に行って来ましたよ!二日間のわりには、かなり詰め込めたと思います笑。1日目は雨模様だったので、天気の悪い時にはおすすめのプランかも。都心から近く、手軽に気分転換できる栃木旅行に、ぜひ行ってみましょー(^^)

 

目次

 

【一日目】東京→大矢資料館→宇都宮餃子さつき徳次郎本店 →宇都宮美術館 →日本一 (ジビエ料理)

 

大谷資料館

駐車場多数あり、トイレあり、飲食店も少しあり 。
台風の合間を縫って、栃木県ドライブへ!(大谷資料館、大谷観音、宇都宮美術館、ハンターマウンテン、おしらじの滝、那須観光やな)
最初は定番の大谷資料館へ。
色んなアーティストの映像や、映画の撮影で使われたりして有名ですよね。
国内の鍾乳洞は数多くあれど、人口の洞窟でこの景観の名所は、他にはないと思われます。
売店は、大谷石を利用したグッズが多数。店も販売品もオシャレで、いい意味で観光地っぽくないです。
内部はかなり寒いので、防寒対策を!

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大谷観音と平和観音

無料の市営駐車場あり、有料の駐車場に入れる必要はないです。
個人的には、こちらの方が印象的でした。
平和観音は昭和に公園に設置された、27メートルの大きさの観音様。
そして大谷観音は、驚きの1,200年前の平安時代に自然の壁面の掘られた石仏。
当時の塗装はさすがに完全に剥がれていますが、形はかなりしっかり残っています。
弘法大師が掘ったと言い伝えられているようですが、実際はシルクロードを通ってきた僧が掘ったのではないかと。
岩に掘っただけのものが現代まで残っているなんて、本当に奇跡ですよね。
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宇都宮餃子さつき徳次郎本店

駐車場は店の前の空き地に適当に停める感じ。

こちらも知る人ぞ知る名店じゃないですかね。
まず、場所が分かりづらい。田んぼの中に、ポツンと一軒、いきなり餃子の店が現れる。

 

こんな感じ

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ポツンと言いましたが、大きな古民家で中はやたら広いです。大勢で貸切ったら楽しそう笑。
肝心の餃子ですが、非常に美味!焼きたててで皮はパリパリ。農家のおばちゃん達の手作りの感じが良い。 味は、ゆず、青じそなど色々あって、オールスター定食を頼むと、7種類の味が楽しめます。
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宇都宮美術館

駐車場多数あり、トイレあり 。
すごく広くて、綺麗な美術館です。広すぎて、駐車場からはちょっと遠い笑。周辺は森に囲まれています。
企画展では、ジョルジュ・ルオーを展示。
以前見た時、絵具の重ね塗りすげーなと思ったけど、今回もやはり塗り込んでました笑
描いた時代によって、暗い作品あり、色彩の美しい作品あり。
近づいて見ると、何を書いてあるか分からないのに、離れて見て初めて人と認識できたりするのが不思議。

 
常設展示では、かなり大きいサイズの現代画家の絵が印象的でした。
収蔵作品には、マグリットシャガールカンディンスキーデュフィパウル・クレーなどがあるそう。
全部大好物!
今回はシャガールデュフィがなくて残念。
マグリットの最も有名な作品の一つ、「大家族」がここにあったとは!
心ゆくまで堪能しました・・。地方美術館の最大の長所は、人が少ないことですよね。

んで美術館の併設のカフェも好きなんです。
ルオーの企画展にちなんだ、やたら豪華な「ジョルジュ・リング」をオーダー。
1個だけにして良かった。普通に二人分です笑
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日本一

なんとマスターが自ら猟を行うジビエの店。
でもから揚げとかお刺身とか、普通の料理もいっぱいあります。
6時に店が空くのに、マスターが中々帰ってこない笑。
客が少ないせいか、おばちゃんがマシンガントークで話しかけてきます笑。すごく気の良さそうな人。
結構有名人が来るらしく、般若、RIZEモンキーマジック大泉洋とかが来たことあるとか。
ジビエは鹿刺身と猪の串焼きを注文。
鹿は全く臭みがなく、美味!野生なのでほぼ赤身なんだけど、コクがあります。
猪は牛と豚の中間、いやいいとこどりか。コシがあるけど柔らかく、脂が乗っているのにしつこくない。
今まで味わったことのないものでした。熊鍋も気になるなぁ。でも、要予約とのこと。
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鹿刺身!ニンニク醤油で。焼酎がたまらなく合う。
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イノシシの串焼き!脂たっぷりなのにしつこくない。最高。
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【二日目】ハンターマウンテン→おしらじの滝→那須観光やな

 

ハンターマウンテン

冬はスキー場なんですが、夏場はゆり博覧会(7月中旬~8月中旬)を開催しているとのこと。
車で宇都宮市街から一時間半ほど。結構な山道を登っていきます。
下りると、8月中旬なのに寒い!防寒具は、必須です。
ゆりを見に行くには、リフト(片道600円)に乗る。
夏にスキーのリフトに乗るのも新鮮ですが、眼下にはゆりが咲き乱れています。
ゆりの上を空中散歩してるみたいな写真。
山頂にもゆりが各所に咲いており、山の景観とのマッチングが非常にいい!
ハンモックもあったりして、のんびり過ごすことができます。
帰りは気持ちのいい草原を歩いて下ることができます。
自分は気付かずに、帰りのリフト券を買ってしまいました笑。寒かった(^^;
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おしらじの滝

駐車場は少ない、トイレ・自販機等なし。
ハンターマウンテンから、1時間弱のところにある滝。
まだ、マイナースポットと言っていいですかね。
ここは、滝というより滝つぼ、池の部分がメインになります。
かなり険しい山道を車で進み、駐車場から15分ほどそこそこ厳しい道を下りると、突如それは現れます。
なぜか、その滝つぼだけ真っ青なんですよね。どう撮っても、美しくしか撮れない。
下りていく道から見下ろすのも綺麗ですが、足元に気を付けながら、左手に回り込んでいくと、より水に近づけます。
すごい透明度!間近で見ても真っ青だし、水底までクリアに覗けます。
滝までの道のりは、木々が鬱蒼と生え薄暗いのですが、滝つぼは木漏れ日が差し込むんですよね。
日が差し込んだ時の美しさはひとしお!ここは、晴れの日に必ず行くべきと思います。
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那須観光やな

栃木の上流の川沿いには、やなと呼ばれる鮎を取る箇所がいくつもあるんですね。
昔ながらの仕掛けで鮎を生け捕る。
つかみ取り体験もやっているけど、その際は川の少し上から鮎を放流するようです。
さっそくご賞味。まずは鮎のお刺身から。
川魚のお刺身なんて鮮度抜群じゃなきゃ、絶対食べられないですよね。
小さめに薄切りされたお刺身は、臭みは全くなく、コリコリした食感がたまらない。
脂がすごく乗っているわけでもないのに、しっかり味がある。
自分はお刺身好きなのですが、なかなか似た魚が思いつかないですね。
強いて言うなら、すごく脂の乗った、新鮮なタイとか。でもあの食感は似てないしなー。
塩焼きも、正直驚きの味だった!
ヤマメともイワナとも違いますね!やはり川魚の王者は鮎なのか。赤身の差したラインが皮が美しく、ほんのりと甘み
があるような味に、適度に振られた塩がたまりませんな。ビールおかわり!
フライも美味!でも、ちょっと鮎感が分からないかも。
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富士芝桜まつりと山梨県立近代美術館

2018年5月12日~13日で、山梨県に行ってきましたよ。

目的は、富士芝桜まつりと山梨県立美術館!!

旅の記録は以下の通り。

目次 

 

【一日目】東京→富士芝桜まつり→鳴沢氷穴笛吹川フルーツ公園→甲府駅

東京からレンタカーを借りて、山梨県へ。朝8時発だと、少々渋滞があって、着いたのは11時過ぎになっちゃいましたね。やはり都心発なら、7時発が望ましい。

富士芝桜まつりは天気に恵まれ、インスタ映えな写真が撮り放題!!

会場は結構人はいるんですが、広いので人口密度は控えめで快適。風景写真は午前中の方が綺麗に撮れるし、昼過ぎから混んできたので、早めがおすすめです。5月の下旬までやってるみたいですよ。

芝桜は部分によって、かなり地面が見えてたり、咲き方にはムラがあります(笑)。人が群がってる部分は大体撮影スポットだったりします(^^♪

www.shibazakura.jp

 

・芝桜に接写気味で撮影。

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・芝桜富士とツーショット

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麓が少し霞がかった感じが、よくないすか?(^^)

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  • ところでこのピンクの芝桜の学名って、マックダニエルクッションなんですって!和名じゃないのかよ(笑)。他の色の芝桜にもそろぞれ、カタカナの名称が付いてました。

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・展望台から撮影。午後はもう少し混んできました。
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  • 会場には出店が出ていて、B級グルメやらスイーツやら、色々食べれますよ。こちらは、富士宮焼きそば。味は焼きそばなんですが、味付けが少し濃いめなのと、何より麺の太さとコシが特徴的でした。

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お次は鳴沢氷穴へ。内部の気温は年平均3度に保たれ、かなり寒いです。が、見学コースは短いので、特にダウンとかの装備は必要なし。何か羽織るか、まあ半そででも耐えられなくはない。入口施設には、売店とささやかなカフェがございます。
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鳴沢氷穴 | 富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット

一日目のラストは、笛吹川フルーツ公園へ!斜面を利用した、果樹栽培が盛んな公園。施設的には、見るべきものはそんなにないですが、ここは夜景が有名な公園。夜までは時間がなくていられなかったのですが、甲府盆地を見下ろす景色は一見の価値ありですよ。

 

・フルーツパフェ。さすがに鮮度抜群で、美味しかった。
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こんな感じで、甲府盆地が見渡せます。次回は夜景を見たい!
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夜は甲府駅前の、奥藤本店へ。
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B級グルメで有名な、鳥もつ煮。いろんな部位が入ってるし、臭みもなくて美味!
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  • 道すがら気になってた、山菜のこしあぶらの天ぷら。山菜の苦みってたまらないですよね。
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  • 山梨と言えばワイン。スッキリして美味しかったですが、できれば常温で飲みたかったな。
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【二日目】山梨県立美術館→専心庵(そば屋)→モンデ酒造→帰路

二日目は山梨県立美術館へ!ここはなんと言っても、ミレーの「種蒔く人」が収蔵されているのが有名です。あと「落ち穂拾いとか」。バルビソン派の作品が多く収蔵されているとのこと。

美術館は庭園が広く、外にも展示がありましたよ。ミレー以外のバルビゾン派以外の展示も多く、近代日本絵画もあり。何より館内が天井が高く、広く、空いててよい。東京の美術館は苦手なんですよね。人の肩越しで作品見るとか順番待つとか、詰まってるのが気になってじっくり見れないとかね。

皆様、旅先で雨に降られたら、美術館がおすすめですよ。カフェがおしゃれなとこも、多いですし。

 

リンゴのオブジェ。穴は中心に向かって、円錐上に抉れてます。
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「ミレー?誰それ?」な感じのケンタロウスさん。

ちなみにミレーの「種捲く人」は素晴らしかったです!!ミレーは、農民の働く姿を多く描いているんですね。それが、権力への反抗とも取られたらしいのですが、本人にその意図はなかったとのこと。

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この時は、100万回生きたねこの展示をやっていました。

なんと奇跡的に看板の前に白いねこが!きっと、作中の白ねこの子孫に違いない(笑)。
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旅の締めはお蕎麦屋さんの「専心庵」。メチャ美味かったですよ。
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蕎麦の実が見えるほどの、粗挽き十割そば。歯ごたえがすごい!
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そば湯も衝撃でした!湯ってかポタージュ!!もちろん飲み干した(笑)。
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まとめ

都心から手軽に行ける山梨県は、低コストで旅行感が味わえる、いいスポットでしたよ。海あり、富士山あり、ワイナリー巡りありで、時間が足りないほど。
でも手近だから、何回かに分けてきてもOKですよね。
次回はワカサギ釣りをしてから、ワイナリー巡りをしたいです!(^^)!

伊豆大島の裏砂漠は、日本とは思えない景色

5年前、2013年12月に一泊二日で伊豆大島に行ってきましたよ!

調布飛行場から、19人乗りのプロペラ機で25分。往復2万とお高めだけど、ジャンボ機に乗るのとは、また一風変わった経験。ぜひ、一度は乗って見るべし!!

 

目次

 

【一日目】調布飛行場→黒砂漠

 

これが19人乗りのプロペラ機。

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ジャンボ機って2階くらいから乗るイメージじゃないですか。これは、タラップが地面から3段しかないです!笑

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もちろん狭い!ほぼ窓側席。
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この高度からの景色って、なかなか見る機会ないですよ。
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江の島の海岸線!普通の国内線とかじゃ、見れないです。
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結論からいうと、結構揺れます!高所恐怖症とか、ビビりの人には、やや辛いかも。ジェットコースターの、あの落ちて胃に来る感じを何度か味わった(^-^;。空港の人が、「台風じゃなきゃ大体飛ぶ」、って言ってるのが、技術は高いんだろうけど、かえって不安を誘います笑。

 

伊豆大島の「裏砂漠」とは 

レンタカーを借りて、早速裏砂漠へ。最初は“黒砂漠“って名前だと思ってた。日本で唯一の、“砂漠“らしいですね。鳥取とかは、“砂丘“なので。三原山の噴火による、マグマで形成された場所のようです。

  • 詳しくはこちらのリンクから↓

 

月と砂漠ラインから、裏砂漠への入口はこんな感じ。特に案内とかなかったので、車止めて、適当に入りました。
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砂というか、ゴロゴロした石がメインですかね。
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ちょっとオシャレに撮ってみる。
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月を歩いてるみたいだぜ!12月なので、寒がってます笑。
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裏砂漠際の、海も綺麗。
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昼は、島で取れた魚の寿司をいただく。名前の知らない魚ばっかりでした。でも、鮮度は抜群!割と、アッサリ目の味が多かったかなと。
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伊豆大嶋は、2013年10月に台風災害にあいました。この度は、その2ヶ月後だったので、被害の状況がまだ生々しい。
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完全に1階部分が、えぐれています。
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コンクリートの建物をひしゃげる威力。
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報道の人間でもないのに、こうした写真を個人的なブログに載せるのは、躊躇もあります。実際にこの家で生活してた方がいて、もしかすると災害の犠牲になった人もいるかもしれない。当事者は思い出したくないかも知れない。

ただ、自分は個人情報等には配慮しながら、やはり載せようかなと。毎年様々の事件があるなか、一つの災害は忘れられてしまう。しかし、現地での人の生活は、日々続いていく。おそらく今、このブログを読んだ人で、伊豆大島の土砂災害を覚えていた人は、かなり少ないのではないか。

ボランティアのような助け方もあるが、それはあくまで当初の一時的な意味合いが強いだろう。誰もが気軽に、息長く行えるのは、「観光支援」じゃないですかね。

施されると、人はどうしても、“申し訳ない“という気持ちが先立ってしまう。観光客をもてなして喜んでもらい、その対価として日々の糧を得るという、「Win-Winの関係」こそ大事。当事者でない我々は、そこでの体験を発信し、さらなる“Win-Winの関係“を、途切れさせないようにする。というわけで皆さん、魅力あふれる伊豆大島にぜひ行ってみよう!!笑

残念ながら、このブログのプレビュー数は、屁みたいなもんですが…(^-^;

 

【二日目】三原山→帰路

 

翌日は三原山に登ってみる。やはり寒い。伊豆大島は、常に風が強いみたいです。
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遠目からの、三原山
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火口は雄大!!。噴煙が上がっているとこも、ありましたよ。
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旅のオチとして、伊豆大島名産の“くさや“を食してみる。うん、クサイ。食べ物に対して申し訳ないが、正直便所のニオイだ。それもボットンの。これを美味しいと思うようになるには、かなりのスキルが必要になると思われる。
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帰りもプロペラ機で。町がミニチュアのようだ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。特筆すべきは、プロペラ機の臨場感と、三原山雄大さと、日本とは思えない景色の裏砂漠ですね!写真撮り忘れたけど、ホテルの椿油の天ぷらも美味しかった♪

2、3月は椿祭の時期。皆様も、思い立ったらぜひ伊豆大島に行ってみましょう!

 

おすすめグッズ

ちなみにこちらがその時買った、旅のおみやげ。髪の毛に引っ掛からないし、丈夫です。くしの先端の丸みが、マッサージ変わりになって気持ちいい。そのおかげか、今のところ薄毛とは無縁ですよ!笑

 

 

他の島旅行記

bookblog.hatenablog.com