大菩薩嶺に登って来ましたよ
2019年年6月1日に、山梨県の大菩薩嶺に登ってきましたよ。池袋駅に8:00集合でレンタカーで出発。まずここで反省点。高速までにかなり時間がかかった!事故渋滞もあったが、新宿付近を抜けるのに1時間近く(^^;。集合の難易度は増すが、もう少し西の方、下北沢とか明大前の辺りから出発できると、スケジューリングに余裕ができそう。我々は登山口の上日川駐車場に11:30着になってしまった。下山時刻はちょうど16:00。もう1時間は早い方がいいですね。
目次
登山概要
大菩薩嶺
標高:2057m
登山時間:3時間30分
距離:7.2㎞
トイレ:各所にあり。登山口の上日川峠。途中の福ちゃん荘。山頂付近の介山荘。いずれも飲食もできます。
駐車場:上日川峠に多数。第4駐車場まであり、数百台が停められる。シーズン中はかなり埋まるが、満車には中々ならないそう。
登山口
・上日川峠の駐車場からすぐの登山口。この辺りは道が細く、人も多いので渋滞しがち。集団のツアー客がいたので、タイミングを見て抜かさせていただきました。
・ほどなくして、福ちゃん荘などを抜けると稜線へ。かなりあっけなく尾根へで出れます。うん、初心者向けだね。
・尾根の入り口にある、介山荘。トイレもあるし、飲食もできます。
・尾根道は思ったよりも、岩がゴツゴツ。木もあまり生えてなく、裾野に草をまとわせている。草原が緑になるのは、7月とかかな?展望は抜群です!
大菩薩湖
・尾根から見る、大菩薩湖。ネーミングが安直だと思ったら、近年できた人工湖、ダム湖なんですね。形がちょっと、特徴的。
・雲が出て来て、少し焦る。しかし、峠ががっちり雲を止めてくれてる!(笑)1時間近く、この状態が保たれていました。山に囲まれた平地(例えば関東平野とか)は、このように山に急激な気候の変化から守られているんだなー、と実感。そして山に降った雨が川となり、我々の生活用水となる。山が荒れると、土砂崩れが起きたり、適切な保水がされずに洪水の原因になったりするんだろう。
・尾根道は終始絶景!
・写真を撮りすぎて、中々先に進めません。
下山途中に鹿に遭遇
・下山は岩がゴツゴツして、傾斜も結構きついです。でもその分、あっという間に進む印象。鹿もかなり増えているらしいですね。